- なんとなく日々の生活がつまらない
- ダラダラと過ごしている自分をどうにかしたい
- 惰性で毎日を過ごしている
といったように、
マンネリ化した日々の生活をなんとか変えたい!
とお悩みの方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
私も、過去にそのような時期があり、
「自分の人生、このまま惰性で過ごしていいのだろうか。。。」
と思ったことがありました。
今、振り返ってみると、その頃の自分は自宅と会社と往復する毎日で、
新しい刺激が少ない生活になってしまっていたように思いますが、、、
このようにマンネリ化に悩んでいる時に、私がやってみてよかったと感じた経験も交えて、
日々の生活を充実させるための一環として、
- 人に会う(交流)
- 本を読む(読書)
- 旅をする(旅行)
を生活の一部に取り入れることをオススメしたいと思います。
さすがに「交流、読書、旅行」を生活に取り入れて、すぐに私の日々の生活が激変した!
というわけではありませんでしたが、
それでも、知識や経験が増えて視野が広がり、いままで気づかなかった新しいアイデアが見つかったり、日々の生活にポジティブな循環が回るきっかけになったように思います。
そこで今回は、我々の生活を充実させる「交流、読書、旅行」 の効果についてまとめてみたいと思います。
目次
人に会う(交流)
まずは、「人に会う機会を増やしてみること」をオススメしたいと思います。
できれば、初対面の人とか、普段の生活でなかなか会わない人と会う機会を持つとよいと思います。
私も振り返って、多くの人と会って多様な価値観にふれることで、思いがけないような出会いやチャンスにめぐり会えたように感じます。
時には、意外な価値観に触れてショックを受けることもあるかもしれませんが、
それでも人は出会いによって成長すると思いますし、
過去の歴史を見ても交流を閉ざした国家は衰退の道を歩んでいるケースが多いものです。
我々は他人と接することによって、良くも悪くもストレートにその影響を受けます。
- 類は友を呼ぶ
- あなたの周りのいる5人の平均があなた
という言葉もあるように、我々は周囲の人の影響を受けやすいものです。
そう考えると、「価値観の合う人」や「尊敬する人」、「なりたいと思う人」と多く接するようにしたいものです。
日々の生活がマンネリ化しないようにするためにも、忙しい毎日でも新しい人と会う機会は設けたほうがいい。と思います。
現在はコロナ禍ということもあり、なかなか直接会う機会も限られてくるかもしれませんが、
直接会えなくても、最近ではZoomなどのオンラインのコミュニケーションツールを活用することできます。
離れた場所にいる人ともでも気軽に会うことができる時代になりましたので、
このようなコミュニケーションツールを用いるのも効果的かと思います。
本を読む(読書)
「本を読むこと」も、日々の生活を充実させる上で取り入れたい習慣だと思います。
本を読むことで、今まで知らなかった世界に触れたり、新しい知識を学ぶことができますし、
小説などのフィクション作品を読むことで想像力の向上にも役立ちます。
そして本の著者の中には、著名な方であったり、時代を超えた歴史上の人物だったりもしますので、
百円~数千円の本から普段お目にかかれないような著者の考え方や価値観を知ることができる。
と考えると、読書のメリット、コストパフォーマンスはとても大きいではないかと思います。
読書を通じて、日々の生活を充実させるような知見やアイデアを膨らませられれば、マンネリ化から脱却するきっかけになるかもしれません。
日々の生活を充実させるためにも、本を読む習慣はぜひ日々の生活に取り入れたい習慣だと思います。
旅をする(旅行)
そして、「旅行」も人生を充実させるのにとても役立つのではないかと思います。
旅をすることで非日常の体験ができてリフレッシュができますし、
新しい土地に足を踏み入れることで、その場所でしか味わえない経験をすることもできます。
はじめての場所に行くと想定外のケースが発生することもあるかもしれませんが、そのような想定しなかった出来事からトラブルを解決する力を養うことができます。
(もちろん身の危険が及ばない範囲に限ります。安全には十分に注意が必要です。)
旅行を通じて様々な地域に足を運んでみて、今まで自分が経験しなかった価値観に触れることで、マンネリ化した生活から脱するきっかけが掴めるのではないかと思います。
また、私は旅行を自己投資だと考えています。
詳しくは以下の記事にまとめておりますので、ご興味のある方はご覧いただければと思います。
コンフォートゾーン(安心領域)から一歩抜け出そう
- 人に会う
- 本を読む
- 旅をする
これらのことを通じて、マンネリ化から脱出して日々の生活を充実させるためには、
が必要となります。
コンフォートゾーンとは、文字通り安心領域であり自分にとって「居心地のよい場所」です。
コンフォートゾーンはとても快適な場所なのですが、
このような居心地のよい場所に居座りつづけると、成長がなくマンネリ化した日常生活を過ごすことになりがちとなってしまいます。
なので、マンネリ化した生活から脱却するためには、コンフォートゾーンを抜け出して一歩外にある「ラーニングゾーン(学習領域)」に少し踏み出すことが必要となります。
そして、「ラーニングゾーン」にしばらく身を置くことで自分自身が成長していき、これまでラーニングゾーンだった領域が「コンフォートゾーン」に変わる。
つまり、自分にとってのコンフォートゾーンが広がるというわけです。
- コンフォートゾーンを1歩抜け出して、ラーニングゾーンに身を置く
- ラーニングゾーンに身を置くことで、自分が成長する
- 今までラーニングゾーンが、コンフォートゾーンに変わる
- また1歩コンフォートゾーンを抜け出す(以降、繰り返し)
以上のステップを繰り返すことで、成長感が得られてポジティブな感情を持つことができるようになり、日々の生活が充実していくのではないかと思います。
この一連のステップを踏むためのきっかけの行動して、
- 人に会う(交流)
- 本を読む(読書)
- 旅をする(旅行)
の3つが行動しやすく、かつ得られる効果も大きいと考えています。
また、コンフォートゾーンは、「少しだけ」抜け出すことがコツだと思います。
あまり無理をしすぎると精神的に負担が大きくなるだけになってしまいますので、適度な範囲で行動していくのがよいと思います。
さいごに
以上、「人に会い、本を読み、旅をする」ことが日々の生活を充実させることについて、
記事をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。
結論として、日々のマンネリ化した生活から脱却して充実したライフスタイルを送るために、
ことを心がけるとよいのではないかと思います。
そのための第一歩として、
- 人に会う(交流)
- 本を読む(読書)
- 旅をする(旅行)
から取り入れてみると一歩を踏み出しやすいのかなと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました。この記事が少しでもお役に立てたようでしたら嬉しく思います。