普通の会社員でも年2回以上、海外旅行に行けるようになるためのコツ

この記事はこんな人におすすめ
  • 忙しい会社員でも、たくさん旅行に行くためのコツを知りたい人
  • たくさん旅行したいと思っているけど、なかなか旅行に行けない人
  • おトクに旅行したいと思っている人

旅行に行きたいんだけど、会社員だと忙しくてなかなか旅行になんて行けないよ~。

仕事内容や職場の状況、家計の状況などにもよるけど、いくつかのポイントを押さえれば、会社員でも行きたい時に海外旅行に行くことはそんなに難しいことではないと思うよ

あつぼー

あつぼー

 

「会社員だと、そんなに頻繁に旅行になんて行けないよ~!」

な~んて思っている方も多いのではないでしょうか?

 

確かに、一般的な会社員の場合、

  • 忙しくて、まとまった休みが取りづらい
  • お金がかかる

といった理由でなかなか旅行に行きづらいという人は多いと思います。

 

しかしながら、普通の会社員である私でも、ここ最近は年2回ほどのペースで海外旅行に行くことができています

(この記事を書いている現在は、新型コロナウイルスの影響で旅行に行くことができませんが。。。)

 

よく周囲からは

なんでそんなにたくさん旅行に行けるの?

 

と言われることもあってお金持ちのように思われたりもしますが、年収はごく普通の平凡なサラリーマンです。

 

それでも私が無理なくこのペースで旅行に行くために心がけていることがいくつかありますので、

今回はそのような私が実践している年2回以上海外旅行に行くためのコツについてご紹介してみたいと思います。

 

正直、今回ご紹介することを実践するだけでもかなりの効果が見込めると思いますし、

何よりも一人でも多くの方が「意外と思っているよりたくさん旅行に行けるかも。」と感じていただけると嬉しく思いますので、乞うご期待ください!

 

普通の会社員がたくさん旅行に行けるようになるためのコツ

まず、たくさん旅行したいと思った時に課題となるのが、

大きく「時間」「お金」についてではないかと思います。

この2つの課題を解消するために、私が実践していることをポイントとしてあげてみると、

ポイント
  • 旅行の予約は早めに行う
  • できる限り平日を絡めて、繁忙期は避ける
  • ツアーではなく、個人旅行にする
  • キャンペーンを上手に活用する
  • 有給休暇の申請は早めに行っておく
  • 休暇中の業務の引き継ぎは確実に行う

 

となります。それぞれひとつずつ解説をしていきたいと思います。

 

旅行の予約は早めに行う

まずは一般的に、航空券でも、ホテルでも、ツアーでも、旅行の予約は早めにした方がかなりおトクです。

たまに、ホテルなどが直前になって安くなるというケースもありますが、原則として予約日に近くなればなるほど旅行代金は割高になります

 

私の場合ですと、予定の半年前くらいには予約をしてしまうことが多いです。

それだけ節約の効果が大きいですし、お得なプランってすぐに売り切れになってしまうことが多いんですよね。

旅行代金を安く抑えるためにも、早期の予約は外せない要素となります。

 

できる限り平日を絡めて、繁忙期は避ける

また、できる限り平日を絡めることが旅行代金を安く抑えるために重要になります。

 

例えば、

  • 土日の2日間の旅行でなく、「金土」もしくは「日月」の2日間の旅行にする。
  • 1週間の旅行であれば、「土日出発、土日帰り」ではなく「木曜出発、水曜帰り」にする

 

など、ちょっとした工夫をするだけでも、かなり安く旅行代金を抑えられることが多いです。

 

また、ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの繁忙期は、かなり旅行代金が高騰しますので、できることなら避けたいところです。

とはいっても、まとまった休みが取れるのはこの時期しかない。という方も多いと思います。

そのような方は、先ほどご紹介した平日を1、2日絡めて日程を少しずらすだけでも旅行代金をかなり抑えられることが多いのでおすすめです。

 

ツアーではなく、個人旅行にす

できることなら、ツアーではなく、個人旅行にした方が費用が安く抑えられます

添乗員付きのツアーの場合、海外旅行に慣れていない方は安心ではありますが、その分費用はどうしても高くなってしまいます。

 

私の場合は、事前に航空券ホテルはしっかりと押さえて、あとは、

  • パスポート
  • クレジットカード
  • スマートフォンと海外で使えるネット環境(SIMカード、WiFiルーターなど)

 

の3つが用意できれば、英語が得意でない私でも、海外で不自由なく旅行ができています。

 

たくさん旅行に行くためにはできる限り費用は抑えたいので、できれば個人旅行もしくはフリープランでの予約がおすすめかなと思います。

 

キャンペーンを上手に活用する

航空会社やホテル会社、旅行代理店などのキャンペーンを上手に活用することで、旅行代金をかなり抑えることができる場合があります。

その中でも私が特によく利用するのが、LCC(格安航空会社)の期間限定のセールです。

 

LCC各社が不定期に期間限定のセールをやることがありますが、旅行先やタイミングによっては破格の値段で航空券を押さえられることがあるのでおすすめです。

例えば、こんな感じ。

 

この例の場合ですと、東京ー北海道まで片道1,990円で行けてしまうセールですね!

このような超格安のセールは人気で即完売になることも多いので、セールが出た時にすぐ買えるかどうかの瞬発力が求められますが、超格安でなくてもセールを活用することでかなり安く航空券を購入できます

現在、LCC各社がどのようなセールをやっているかについては、LCCjpのサイトから確認できますので、ご興味のある方はチェックしてみてください。

 

有給休暇の申請は早めに行っておく

安く旅行に行くために平日に旅行に行くとなると有給休暇の取得が必要になります。

仕事で忙しい会社員が確実に旅行に行くためにも、有給休暇の申請は早めに行っておきましょう

 

状況にもよりますが、私の場合は1~2ヶ月前くらいに申請を出して承認を取り付けておくことが多いです。

といいますのも、1ヶ月を切ってしまうと月間のルーチン業務が割り当てられてしまうことがあり、調整が難しくなることがたまにあるからです。

 

早めに有給休暇の申請をしておくことで、自分にとっても職場の周囲の人にとっても業務の調整がしやすくなります。

仕事仲間に対するエチケットとして早めの有給休暇の申請はぜひ心がけておきたいところです。

 

休暇中の業務の引き継ぎは確実に行う

そしてもう一つ、仕事仲間に対するエチケットとして大切だと思うことが、休暇中の引き継ぎは確実に行うことです。

できれば、旅行先に仕事の道具は持って行かなくていいくらいの引き継ぎができれば理想ですが、業務内容や職種、役職などによっては難しい場合もあると思います。

それでも、少なくとも引き継ぎに不備があって旅行先で緊急対応せざるを得なくなった。といったことは避けたいですよね。

 

旅行期間中に仕事のことは考えずに楽しく旅行するためにも、仕事仲間に余計な迷惑をかけないためにも、引き継ぎは確実に行いましょう

仕事仲間からの信頼を得ることで次の旅行にも行きやすくなりますので、引き継ぎをきちんとできるかは大事なポイントになると思います。

 

急な予定が入って行けなくなったらどうするの?

以上が私のような普通の会社員がたくさん旅行に行けるようにするためのコツになりますが、

とはいっても、

半年前とか、数ヶ月前の予定なんて分からないし、急な仕事の予定が入って旅行に行けなくなったらどうするの?

 

と心配する人も多いと思います。

 

確かに、今回ご紹介した内容を実践した場合に大きなリスクとなるのが、

旅行の当日に外せない仕事の予定が入ってしまい、キャンセルせざるを得なくなること

 

せっかくおトクに旅行の手配をしたのにキャンセルせざるを得なくなって、キャンセル料がかかったり、前払いした料金が戻ってこなかっりしたら、かえって損をしてしまいますよね。

 

旅行会社のキャンセルの有無、キャンセル料のルールなどは、ツアーや航空券、などの商品によって異なります

ですので一概には言えないのですが、一般的にはお得なプランであるほど、キャンセルが直前になればなるほどキャンセル料が発生しやすい傾向にあります。

 

不要なキャンセルを避けるためにも、予約を申し込む時には必ずキャンセルポリシーを確認して、キャンセルの条件を理解してから予約をしましょう

そして、料金が安いからといってキャンセルになるかもしれないリスクが高い無理な旅行計画を立てるのは、さすがに避けたほうがいいと思います

  

ただ、私は「キャンセルになったらどうしよう」と躊躇している人が多いからこそ、逆にチャンスとも考えていますので、

前にご紹介した「早めの有給休暇の申請」「確実な業務の引き継ぎ」によるリスク対策をしたうえで、無理のない予算でできるだけ多く旅行したい。と考えています。

 

とはいえ、突発的な緊急の仕事が入って旅行に行けなくなる可能性はゼロではありません

もし、仮にそうなってしまった場合も、私の場合はこう割り切っています。

あつぼー

あつぼー

1度くらい旅行がキャンセルになったとしても、今までも、これからも通常よりも安く旅行に行けるので、トータルで考えてみたらおトク

ただこれは「何回も旅行に行っている、これからも旅行に行く予定であること。」が前提ですので、誰にでもおすすめできる考えではない。とは思います。

 

しかしながら私の経験上、過去10年くらい急な仕事の予定が入ってキャンセルになってしまったことはほとんどありません

(1度だけ、担当していた業務に突発的な大きなトラブルが発生してキャンセルせざるを得なくなったことがありましたが、その1度だけです。)

 

普通にしっかりと業務をこなして、上司や職場の関係者とも休むことについてきちんと伝えていれば、周囲も自分が休むことを前提に業務の調整をしてくれるものです

そして「何が何でも旅行期間中は絶対に休むんだ! 」という鉄の意志も必要ですね。

 

それでも問題に発展してしまうという場合は、

  • 職場の環境、マネジメントに問題がある
  • 自分が周りから信頼、信用されていない

 

のどちらかではないかな、と私は思います。

職場の環境に問題がある場合はなかなか大変ですが、自分が旅行に行きやすい環境をつくるためにも、

  • 普段から仕事はきっちりとこなす
  • 仕事の繁忙期と分かっている時期に休みを取ることは避ける
  • 周囲の反感を買うような休みの取り方は避ける

 

といったことを通じて、日頃から職場の関係者との信頼関係をしっかりと構築していくことがとても大事だと私は思います。

 

とはいえ、本当に突発的な緊急の仕事が運悪く入ってしまい、楽しみにしていた旅行を諦めてキャンセルする。

という決断をしないといけない場面もあるでしょう。

しかしながら、普段から仕事をしっかりとこなして、職場の関係者との信頼関係をしっかりと構築することできれば、自ずと旅行をキャンセルしないといけないような場面を著しく減らすことができると思います。

 

まとめ

今回は、普段から仕事で忙しい会社員が旅行にいくためのコツについて、私が実践している以下の6つをご紹介しました。

ポイント
  • 旅行の予約は早めに行う
  • できる限り平日を絡めて、繁忙期は避ける
  • ツアーではなく、個人旅行にする
  • キャンペーンを上手に活用する
  • 有給休暇の申請は早めに行っておく
  • 休暇中の業務の引き継ぎは確実に行う

 

これらを実践していくことを通じて、1回にかける旅行代をできるだけ安く抑えて、旅行に行くための時間をしっかりと確保していきたいのですが、そのためには、

事前に旅行に行きたい時期や場所をイメージして、ある程度の予算を確保しておく

 

ことができれば、行動に移しやすくなるのではないかと思います。

私の場合は、年始の1年の計画を立てる時にだいたいの旅行の予定を計画してしまうことが多いですね。

 

私は、旅行は自分の人生を豊かにする「自己投資」だと思っています。

旅行を通じて、「自分の人生が楽しくなった、豊かになった」と感じられる人が一人でも増えるといいなと思います。

 

それでは、よい旅を! Bon Voyage!!

最後までお読みいただきありがとうございました。今回の記事が少しでもお役に立てたなら嬉しく思います。

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